ご依頼のきっかけ・ご提案
「そろそろ雨樋や瓦のメンテナンスをしておきたい」とお問い合わせをいただきました。
現地で調査させていただきました際に、外観周りの写真を見せしたところ、「予算内で気になるところは全て工事してほしい」とのご要望をいただきました。
緊急性の高い、漆喰の一部詰め直し、雨樋の部分交換、板金補修、瓦1枚の差し替え、以上をおこなっています。
雨樋部分交換
施工前
雨樋の中でも屋根の軒に沿って設置される「軒樋」、本来軒樋は水を流すために綿密に計算された場所に設置されるものですが、その軒樋が外側に開いていたり、部分的にへこんだりしていました。
適切に水が流れていない状態です。
このまま放置すると、水が溢れ、外壁にかかった雨水が原因で雨漏りを引き起こすこと原因となりかねません。

外側に開いてしまっている状態です。
水を流すための深さが足りず、少量で溢れ出てしまいます。

こちらの軒樋は一部が歪んで、へこんでいますね。
既存軒樋撤去

問題のあった部分の古い軒樋を取り外していきます。
金具に関しても錆などが広がっているなどの問題のあった場合は取り外し、新しいものに交換します。
軒樋設置

軒樋を設置するための新しい金具を設置し、そこにはめ込むように、軒樋を設置していきます。
金具を取り外さなかった箇所は、そのまま軒樋をはめ込みました。
施工後

最後に実際に水を流し、きちんと水が流れているかを確認して完工です!

穴が開いてしまっているところもありましたが、こちらは金具はそのまま使用し、軒樋のみの交換で対応いたしました。
▷参考記事:雨樋の不具合は放置しないで!放置するリスクと対処法を解説
板金補修
施工前

瓦屋根の端にある立ち上がり壁の側面がボロボロになっており、中の木部が剥き出しになっていました。
わずかながら腐食し黒く変色し始めていましたので、これ以上進行しないように、上から板金処理をおこなっていきます。
板金設置

上から板金で覆っていきます。
施工後

ボロボロになっていた横の外壁も覆い、見た目も綺麗になりました。
雨水が直接木部に触れなくなるので、腐食の進行を抑えることができます。
板金もこれで完工です!
漆喰
次は漆喰です!
漆喰の寿命は15年から20年程で、劣化が進行すると、ひび割れや欠けなどが見られるようになります。
見た目的にも白かった漆喰が黒く変色し、苔やカビなども発生するように。
瓦の固定力が弱まり、最終的にはズレや雨漏りを引き起こすため、定期的な補修が必須です。
施工前 → 施工後




欠けやひび割れ、変色などが見られる状態でしたが、古いものを一度撤去してから、新しい漆喰に詰め直しさせていただきました。
瓦差し替え
最後に瓦の差し替えを行っていきます!
施工前

瓦が一枚割れてしまっていました。
しかしながら、瓦の場合、割れたその1枚だけを交換することが可能です!
一枚を新しいものに交換していきます。
施工後

新しいものに交換した状態です。
完全に割れてしまっていましたが、周りの瓦と遜色なく、雨漏りの心配のない屋根となりました。
これにて完工です!
▷参考記事:屋根の「ひび割れ」が雨漏りに直結?早期発見の重要性を解説
担当者のコメント
このたびは「桶谷建装」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
瓦屋根のメンテナンスをとのことでしたので、ご予算の許す限りで、劣化のひどかった部分を補修させていただきました。
雨漏りを引き起こしかねない箇所もありましたが、今回の部分メンテナンスで雨漏りの心配のない屋根になりました!
定期的なメンテナンスのご相談もぜひ「桶谷建装」へお問い合わせください。
ご予算に合わせて、最善の方法をご提案させていただきます!
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